ごちそうさん

今日毎日楽しみに見ていた朝ドラのごちそうさんが最終回でした。

いつも朝は見れないので、録画を晩御飯のときに見ています。

土曜も私が午前まで仕事があるから今日も昼ごはんのときに見ました。

戦時中満州に行かされた夫の悠太郎が最後の最後で帰ってきました。

豚をかかえて。

別れ際に夫の手料理を食べたいと言ったヒロインめ以子のために豚の丸焼きを作ると。

涙するめ以子。

抱き合う二人。

かかえていた豚くん逃走。

安心できる終わり方で良かった！

朝ドラらしく。

でも予定調和でもなくて。

惹きつける脚本でした。

出演者もすごく良かった。

コミカルでもあるし、かと言って悪ふざけでもない。

キムラ緑子さん演じる和枝ねえさん、近藤正臣さん演じる師匠である義父の出演が多かった新婚時代が強烈で一番面白かった。

一番凄まじい成長したのはめ以子ではなく希子ちゃん。

コミュニケーション能力0やった少女が英語ペラペラのラジオキャスターって！すごく演技がうまかった！

希子ちゃんよりだいぶん弱く思えため以子の子供たちもパーソナリティがわかってきて印象に残って良かった。

それからなんと言ってもみんなを幸せにする料理の数々。

戦時中の配給のときにも家族以外の赤の他人に施しをしていたのはややイラついたけど、あんな毎日美味しそうなごはん食べれていいなあと。

前半が終わったときに買ったレシピブック。2がまた出てるらしい。

結局出汁がらの昆布で佃煮くらいしか作ってないけど(^_^;)

NHK連続テレビ小説 ごちそうさんレシピブック2

なぜ朝日新聞出版！？