ごきげんマトリョーシカ

1981年生まれ。2011年結婚。2012年後期流産。2014年妊活開始、初期流産。2015年3月36w1dで娘を出産しました!

36w1d〜出産当日 前編



3/26  出産当日

午前1時
腹痛で目が覚める。
下腹部が痛い。便意を催したのでトイレへ。下痢ピ。
トイレットペーパーに薄っすらピンク色の血が。

来た!!は、早すぎないか!?

部屋へ戻り夫を起こす。
完全に寝てたのにすぐに立ち上がってくれた夫。

まずは病院に電話。
経過を話す。足が震えてくる。
以前の後期流産のことなども話し、入院の用意を持って病院に来てくださいと。

まだ入院準備の最終チェックしてなかったのでバタバタ用意を済ませ、夫と車で病院へ。
車の中では出産の恐怖より、娘が生きていることだけを願っていた。
興奮しているせいか、胎動をあまり感じなかったから。
2年半前の最初の妊娠での後期流産。この日も腹痛が来て、夜中病院に行った。あの時は絶望的やったけど、今回は臨月を迎えているし、絶対救ってもらえるはず!

1時50分病院着。
個室が空いていないため、2人部屋の陣痛室に通される。
赤ちゃんの心拍数と母体の腹圧を見るモニターを付ける。

赤ちゃんの心臓は動いていた!!
大人の倍くらいの心拍数。
良かったーーー!

先生の診察。
カーテン越しに主治医の先生の声がして、先生ーー!と安心しました。
この時点で子宮口は1cm。

朝、陣痛が続いていたら入院。おさまれば前駆陣痛ということで退院とのこと。
こんな不安な感じで退院したくないー!

3時頃、今しか寝られないということで一応就寝。夫も隣のソファで寝てもらう。

4時前、隣のベッドの人が陣痛が強くなったのか呻き声を上げている。4時頃分娩室に移動し、痛そうな声が聞こえること30分。赤ちゃんの声が!!感動!!

これくらいの時から陣痛が10分おきに。翌日私が幹事の大学時代の同級生の集まりがあったので、その手配も兼ねて陣痛が来ていることを報告。みんなから驚きの声と励ましの言葉!

8時前に朝食。パン、サラダ、スープ、フルーツ、、肉と卵がなかった!

9時にDr.による診察。
子宮口は3cmと。
ここで入院確定。

でそれから正午くらいまで変わらず。夜中寝てなかったので夫は寝ており、私もうつらうつら。
お昼前私の母が到着。夫が一旦家に帰る。

昼食。内容覚えてない。。
陣痛の間隔はちょっと短くなったかなぁ〜てとこで刺されるような激しい陣痛が!

バシャ!!

お股から大量の水が!!
破水や!!


後編に続く。